2022年10月22日

たかが便秘されど便秘、女性に便秘が多いのは何故?

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 毎日毎日食事をしているのに、毎日便が出ない。便はどこに溜まっているの?腸に溜まっているとしたら、想像しただけで不快な気分になりますね!「便秘」の悩みは女性の方が多く、男性の約2倍というデータがあります。また、女性の6割が便秘で悩んでいると言われています。そこで今回は、なぜ便秘は女性に多いのかをふなえながら、「女性の便秘」について考えていきたいと思います。なぜ女性は便秘に悩まされることが多いのでしょうか? 

女性ホルモンの影響

女性ホルモンの「黄体ホルモン(プロゲステロン)」大腸の蠕動運動を抑える働きがあります。そのため、黄体ホルモンの分泌が活発になる排卵~月経までの期間になると、便秘しやすくなります。

筋力不足

一般的に男性に比べて女性の方が筋の力が弱いものです。腹筋は便を押し出すのに必要な筋肉で、その力が弱いと便秘になりやすくなります。

​ダイエットと水分不足

ダイエットに取り組む女性は多く、食事を制限することによって便のかさが減りますし、食物繊維やす分の摂取量を減らすと便が硬くなってしまうので、ダイエットの方法に工夫が必要になってきます。

また、便秘の種類は次のように大きく2つに分類できますが、②のタイプのように、子宮筋腫など女性に起こる病気が便秘の原因になっていることもあり、べん便秘以外に子宮筋腫子宮筋腫や子宮内膜症、子宮腺筋症などがある場合には、そちらの改善を第一に考えながら、改善していく事を進めていく事が大切だと思います。

①機能性便秘

最も多い便秘のタイプで、生活習慣やストレス、加齢などによって、腸の動きが鈍くなっていたり、けいれんするなどして腸の機能が悪くなって起こります。

②器質性便秘

腸で炎症性の病気(潰瘍性大腸炎やクローン病など)を起こしたり、腫瘍(ポリープなど)が出来るなどして腸管内がせまくなり、便がスムーズに通過できないために起こる。女性では、大腸の前に子宮があるため、子宮筋腫などがあると便の通り道が狭くなって便秘がおこる。

​便秘の原因は腸の働きが悪いから??

便秘の原因は「腸の働きが悪いから」と思いがちですが、それだけではありません。他にも次のような原因が関係し、便秘の改善には、それらを踏まえた対策を取ることが大切です。

胃の働きが悪い

胃酸の出が悪い場合には、食べたものがうまく消化されず、腸で異常発酵を起こして下痢になることがありますが、逆に胃酸が多い場合には、便秘を引き起こしやすくなります。

腸の働きが悪い

腸の働きが強すぎても、弱すぎても大便がうまく運ばれずに便秘になってしまいます。

胆汁の生成や分泌が低下する

胆汁は肝臓で作られ、腸の中で食べ物の消化を促したり、大便の滑りを良くする潤滑油のような働きをしています。そのため、胆汁の生成や分泌が低下すると、便秘が起きやすくなります。肝臓の調子が悪い方も、胆汁の生成に影響をして便秘になることがあります。

腹部の血行が悪い

腹部の血液の流れが悪くなると、腸に十分な栄養が行き渡らなくなり、腸の働きが低下してしまいます。特に女性の場合は、腹部に子宮や卵巣があり、これらの臓器に乱れが生じると腹部で血行不良を起こしやすくなり、便秘の原因になります。

自律神経のバランスが崩れる

腸の運動は自律神経のバランスによって調節されています。そのため、精神的なストレスなどで自律神経のバランスが乱れると、腸がうまく働かなくなり、便の出が悪くなります。精神的なストレスが続いたりして、神経がいつも緊張していると、胃腸の働きも緊張してギクシャクとした動きになり排便しにくくなります。

当店には、生薬の働きを活かし、便秘の原因を解決しながら、便を出す働きを助ける漢方便秘薬があります。単に腸を刺激して排便を促すお薬ではなく、便秘を起こす様々な原因を考えて作られたお薬です。人間の持つ排便能力を上手く働かせるように生薬の働きを活かした便秘改善薬があります。

腸に適度な刺激を与えて、大便を前に進める・・・・大黄

大便の表面を柔らかくし、排便をスムーズにする・・・・ジオクチルソジウムスルホサクシネート

胃の調子を整える・・・・牛胆、厚朴

胆汁の分泌を促す・・・・牛胆

腹部の血行を良くする・・・・芍薬

自律神経の働きを整え、腹部の張りを鎮める・・・・枳実、厚朴

これらの生薬をバランスよく配合した配合した「便秘改善薬」をご用意しています。

これらの生薬のは配合が絶妙に働いて便秘を解消するお手伝いをします。「色々な便秘薬を試したけれど、これが一番スムーズに効いてくるわ」と皆様からご好評を得ています。毎日服用することに不安がある便秘薬もありますが、当店の便秘薬は、毎日服用しても、服用量が増えたりすることがなく、排便習慣をつけるための漢方便秘薬としてお飲みいただけます。たかが便秘されど便秘、毎日、毎朝スムーズに便が出ることは、とても大切です。お客様の中には、何週間も便がスムーズに出ず、腸に滞留便が溜まって、ある日、脂汗が出るほどの痛みに襲われて、救急車を呼んだことが何度かあるという方もありました。そのような排便習慣を続けていると、他の病気を引き起こす可能性もも高くなってしまいます。当店の漢方薬で、毎日排便する習慣をつけていきましょう。

女性の場合は、便秘体質の改善のために、腹部の血行を良くしていく事が不可欠です。たかが便秘と言えども、しっかりとご相談させていただき、お客様の便秘の原因がどこのあるのかを知って、根本的な原因から便秘の改善を考えていきます。

また、年を重ねた高齢の方の便秘対策には、胃腸の働きの低下が挙げられます。加齢により、腸の働きが低下して、大便が腸にとどまる時間が長くなり、便が硬くなり出にくくなる、また、排便するときに必要な腹筋や肛門括約筋が弱くなってしまい、便を押し出す力が低下してくる。大便が直腸に到達すると、直腸の神経が感知して大脳を刺激し、便意を感じるが、直腸の知覚が低下して便意を感じなくなる。そのため排便のタイミングを逃して便秘に繋がってしまう、などの原因があります。そのような高齢者の便秘では、腸を刺激して腸を動かそうとするような一般的な便秘薬では、かえって負担になってしまい、おなかが痛くなるだけで、便が出ないと言った声も聞きます。高齢者の便秘には、胃腸虚弱を改善して、腹部の血行を良くするとともに、自発的な腸の働きを促す、強壮的な生薬が必要になります。当店にはこのような高齢者の便秘を改善するための「漢方薬」もご用意しています。

一般的な便秘薬や医療機関から出される便秘薬ではどうも調子が悪いという方は是非一度お気軽にご相談ください。

​便秘の養生

当たり前の事のようですが、なかなかできないのが養生です。しかし養生はお薬よりもとても大切です。漢方薬の効果を上げるためにも是非参考にして下さい

1,食餅繊維の豊富な食べ物を積極的にとるようにする

食べ物に含まれる食物繊維には、胃や腸で吸収されずに大腸へとすすみ、腸内の水分を集めて便を軟らかくしたり、大便を形作ったりする働きがあります。食物繊維には、水溶性と不溶性の2つがあり、両方の食物繊維をバランスよくとることが大切です。(水溶性食物繊維・・海藻類、果物類、野菜類など)(不溶性食物繊維・・穀物類、イモ類、豆類、野菜類など)

2,食事は規則正しくとる

 食事の時間が不規則になると、胃や腸などの機能をつかさどる自律神経がバランスを崩してしまいます。そのため、食事は1日3回規則正しくとることが大切です。また、食べ物が胃に入ると反射的に排便が促されますが(胃・大腸反射)、この反射は朝が最も強いので、忙しい朝に慌てていると、この反射を逃してしまいますので、朝は余裕を持った時間配分を作ることがとても大切です。また、朝食を取らないことは便秘改善の逆効果になります。朝食はできるだけ取るようにして、排便の時間に余裕を持ちましょう。また、無理なダイエットは便秘の人には禁物です!

3,適度に身体を動かす

1日中デスクワークの方、便秘になりがちです。休憩時間や帰り道などに運動を取り入れましょう。運動不足になると、便を押し出す腹筋が弱くなってしまいますので、休憩時間に体操を取り入れてみると良いです。運動は全身の血行改善にもつながります、胃腸の働きも活発になりますので是非時間を見つけて身体を動かすことをお薦めします。

当店では、便秘以外のご相談をお受けしていて、色々な症状が改善していくうちに、便秘もよくなって、毎日気持ちよく便が出ます。というお声を良くいただきます。主に子宮疾患の改善のご相談の中で、生理痛や生理不順が改善していくのと同時に便秘も改善されるようです。やはり便秘は、下腹部の血流を改善することが重要だなと感じています。

「たかが便秘されど便秘」便秘のご相談もお気軽にどうぞ!!!

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