2020年10月20日

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 先日、KAGOMEさんがドイツの会社に開発を依頼して作られたという、ベジチェックの体験会を開催しました。手のひらで、体内の野菜が足りているかどうかがわかるという器械です。1日で21名の方に測定していただきました。抗酸化物質であるカロテノイドの量がわかります。トマトの赤のリコピン、人参の橙のβカロテン、赤ピーマンのカプサンチンなどが、カロテノイドに含まれます。目標値は8.0で。日本人の平均値は5.0です。当店のお客様は21人のうち、日本人の摂取量に達していない方が4名、5.0から8.0の間の方が10名、十分足りている、たっぷり食べているという方が6名でした。厚労省は1日の野菜の摂取量を350g以上を目標としています。8.0という数字は350gとれているかの目安になる数字です。野菜をしっかりとることで、がん、心疾患、糖尿病、骨 のリスクを減らせると言われています。当店推薦の国産クロレラを毎日食べていただいている方は、目標値以上の良い成績が出ました。食事は健康に大きく影響するのだという再認識をしていただくために、とても良い1日になりました。